労災特別介護施設における介護研究について

労災特別介護施設の介護研究発表会が行われ、優秀な研究を表彰しました。


令和元年度

令和元年7月11日


第一群 入居者のQOL向上への取り組み

  1. 高次脳機能障害者への音楽療法のアプローチ(熊本施設)
  2. 嚥下障害のある入居者への援助(千葉施設)
  3. ダイエットプロジェクト(愛知施設)
  4. 皮膚の乾燥状況と予防ケアに関する研究(北海道施設)

第二群 職員の意識変革への取り組み

  1. 入居者の終末期に対する意識調査(宮城施設)
  2. 施設で迎えた平穏死の一例(愛媛施設)
  3. 中途採用者の教育支援体制の改善(広島施設)
  4. 入居者が関心を示す事ができる介護計画の作成 (大阪施設)

発表の中より優秀な研究に
優秀賞 愛媛施設
優良賞 北海道施設
優良賞 宮城施設
が選ばれました。
 投票結果が同数であったため、優良賞が2施設になりました。


学会発表

昨年度の発表の中から、次の研究を学会に発表しました。

学会名 日時 開催場所 発表施設 演題
第21回日本医療マネジメント学会学術総会 R1.7.19~20 愛知県 北海道施設 暴言暴力に対する介護・看護職員の現状について
第67回日本職業・災害医学会学術大会 R1.11.9~10 東京都 宮城施設 脊髄損傷者の行動変容に結びついた関わりの検証
第17回日本介護学会 R1.11.15~16 石川県 千葉施設 当施設における遊びリテーションの検討

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