第15回労災重度被災者作品展
当財団では、全国の賛助会員の皆様から寄せられた賛助金により、労災重度被災者作品展を毎年開催しております。
第15回労災重度被災者作品展~
リハビリからアートまで~は、令和元年10月23日(水)~25日(金)の3日間、京都市の「みやこめっせ美術工芸ギャラリー」で開催し、全国にお住いの労災重度被災者の45名の方々から絵画、写真、書、木工品など、74点の出展がありました。
開催期間中は、作品展に出展されたご本人及びその家族、全国産業安全衛生大会(中央労働災害防止協会主催)に出席された方などが鑑賞され、次の意見が寄せられました。
- 労働災害防止に努めていきたい
- 毎回身が引き締まる思いをします。企業の安全衛生スタッフ(大会参加の)の皆様にも見ていただきたい。
- 障害のある方の作品のような感じを受けさせない物がたくさんありすばらしい。
- 自身だったら希望を失わず創作活動が出来るだろうか?そんな事を考えながら鑑賞させて頂きました。