介護・支援事業のご案内
大きく分けて次の３つの事業を行っています。なお、1 と 2 の事業は、厚生労働省からの受託事業です。
1. 労災特別介護援護事業（受託事業）
国が全国８か所に設置した労災特別介護施設（通称「ケアプラザ」）は、重度の障害を負われて家庭での介護が困難となった高齢の方々を受け入れる施設ですが、その施設内において、入居者に、その傷病・障害の特性に応じた専門的な介護サービスを提供し、健やかでいきいきとした生活を送っていただけるよう支援を行っています。
2. 労災ケアサポート事業（受託事業）
傷病・障害等級が第１級～第３級の労災年金受給者とその家族が安心して年金生活を過ごしていただけるよう、在宅介護、看護、健康管理、精神的ケアなどについて、労災年金受給者の視点に立った支援を行っています。
3. 賛助金等による労災年金受給者支援事業
当財団の事業にご賛同いただいた方々から寄せられた賛助金を基に、福祉用具購入費の助成など労災年金受給者の方々を支援する事業を行っています。また、健康、介護、労災年金受給者の日常活動などの情報を提供する広報・出版事業などを行っています。
