第13回労災重度被災者作品展

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当財団では、全国の賛助会員の皆様から寄せられた賛助金により、労災重度被災者作品展を毎年開催しております。
第13回労災重度被災者作品展~ リハビリからアートまで~は、去る平成29年11月8日(水)~10日(金)の3日間、神戸市の「神戸国際会議場」で開催し、近畿地区に在住される労災重度被災者の方を中心に50名と4組の方々から絵画、写真、書、木工品、絵手紙など、124点の出展がありました。
開催期間中は、作品展に出展されたご本人及びその家族、全国産業安全衛生大会(中央労働災害防止協会主催)に出席された方などが鑑賞され、次の意見が寄せられました。

  • 頚髄損傷で両上肢が使えなくても本当に素晴らしい作品を作っていらっしゃるので感激いたしました。
  • 竹灯篭を見に来ました。聞いていた以上に綺麗な細工に感動しました。
  • 皆さんすばらしい作品ばかりで勉強になりました。
  • 今回で2回目です。前回同様、様々な障害をお持ちの方が、頑張っていらっしゃることを想像しながら作品を見させていただきました。
  • 障害の状態によって利き手が不自由であったりご苦労されているなかで、このような作品に取り組まれて、すばらしいです。
  • みなさん努力されて、生き甲斐にされていてよかったです。事故で不自由になられて、でも、すばらしい作品ばかり。ありがとうございました。
  • 素晴らしい作品を拝見し、大きなエネルギーを頂きました。感謝申し上げます。これからも作品を作り続けて下さい。また、拝見するのを楽しみにしています。
  • 私も障害があります。みんな頑張ってるな。私も負けないように頑張りたいと思う。
  • 労災で体に障害を持ち、思うようにならない状態でも、前を向き、作品で気持ちや思いを表現しようとする姿勢が伝わってきました。労災は絶対に無くさなくてはいけないと、あらためて強く思いました。
  • 会場の案内がもう少しあればいいと思います。
  • 作っている時の写真を展示してほしいです。1名のみありましたが、思いが伝わってきました。
  • 障害を負っておるとは思えない作品ばかりで感動した。作者の同意を得て障害状況を詳しく伝えられたら、他の障害のある方への希望となるのでは。

作品写真

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