目的
ある日突然の労働災害により、一家の大黒柱を失われたご遺族の方々、重度の障害を負われた方々、被災により職業を失った方々など労災年金を受給されている方々は、大きな不安を抱えながら生活を送っています。
一般財団法人労災サポートセンターは、労災年金を受給されることになった方々やそのご家族の生活相談から、重度の障害を負われた方々の施設介護まで、労災年金受給者等の皆さんが直面する生活上のさまざまな問題の解決を総合的に支援する団体として、財団法人労災ケアセンターと財団法人労災年金福祉協会が合併し、平成21年7月1日発足しました。
現在、約21万9千人の労災年金受給者とそのご家族のよき支援者として、労災年金受給者の皆様の福祉の増進を図るためさまざまな事業を行っております。