労災特別介護施設における介護研究について

労災特別介護施設の介護研究発表会が行われ、優秀な研究を表彰しました。


平成30年度

平成30年7月5日


第一群 入居者のQOL向上への取り組み

  1. 脊髄損傷者の行動変容に結びついた関わりの検証(宮城施設)
  2. 新規入居者のADL拡大とQOL向上に向けた取り組み(熊本施設)
  3. 在宅型介護施設における在宅医療の推進と今後の展望(大阪施設)
  4. 当施設における遊びリテーションの検討(千葉施設)

第二群 職員の意識向上への取り組み

  1. 交流分析を活用したコミュニケーション能力改善への取り組み(愛媛施設)
  2. 暴言・暴力に対する介護・看護職員の現状について(北海道施設)
  3. 感染防止の視点で排便介助方法を見直す(広島施設)
  4. 除菌スプレーが尿中の細菌に与える影響を調べて(愛知施設)

発表の中より優秀な研究に
優秀賞 北海道施設
優秀賞 千葉施設
が選ばれました。
 投票結果が同数であったため、優秀賞が2施設になりました。


学会発表

昨年度の発表の中から、次の研究を学会に発表しました。

学会名 日時 開催場所 発表施設 演題
第20回日本医療マネジメント学会学術総会 H30.6.8~9 北海道 宮城施設 災害時介護の質維持に必要な要素
第66回日本職業・災害医学会学術大会 H30.10.20~21 和歌山県 愛媛施設 スタッフの看取りに対する意識調査
第16回日本介護学会 H30.11.2~3 熊本県 大阪施設 入居者の思いを尊重するためのチームケアのあり方を考える

ページの先頭へ