九州労災年金支援センター

訪問時のエピソード

障害を乗り越えて、独立開業

今回紹介するのは、国家資格の行政書士に合格し独立開業を果たした、福岡県飯塚市居住の渡邊益紀さん(34歳)です。
渡邊さんは、仕事中に機械に巻き込まれるという事故で、右手右足を失われました。現在は、義手義足での生活ですが、明るい性格とキビキビとした身のこなしから、一見すると健常者のように見えます。
自宅を兼ねた事務所を訪問したところ、渡邊さんは、顧客からの依頼を受けて、官公署に提出する書類の作成や申請代行の仕事内容をはじめ、これからの夢等を生き生きと語ってくれました。
好青年の彼を今後も、サポートして行きたいと思っています。

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福岡県担当労災ケアサポーター

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