近畿労災年金支援センター
訪問支援の実例 その2
~労災ケアサポーターが、重度年金受給者宅(40歳代男性)へ訪問支援に伺ったところ、仕事に就いている父親と二人暮らし。年金受給者は高次脳機能障害、記憶障害があり、引きこもり状態になっているとの相談を受けた。 ~
労災ケアサポーターは、連絡をとりあっている障害者基幹相談支援センターの職員の方に同席していただき、訪問支援を行い、モーニングケアサービスの利用、月~金の作業所の利用ができるようになった。父親から細かい手配が出来ないことを改善でき、ホームヘルパーを利用することで外出が可能になり助かっていると感謝されました。
訪問支援の実例 その1
~労災ケアサポーターが、脊髄損傷の重度年金受給者宅(50歳代女性)へ訪問支援に伺ったところ、介護者である夫が、病気治療のため短期間ではあるが、検査入院しなければならず、その間、近隣の施設ではデイサービスはあるが、ショートステイの受け入れは大変難しく、年金受給者を預かってくれる施設がないかとの相談を受けた。~
労災ケアサポーターは、労災特別介護施設ケアプラザ堺の状況と内容を説明し、申請手続きについてもアドバイスを行った。
その結果、ケアプラザ堺のショートステイを受けることができ、年金受給者から、最初は緊張したが、スタッフの人たちが親切で、また、食事もおいしかった。今は、夫の検査入院毎にショートステイを利用させてもらっていると喜んでおり、労災ケアサポーターへは大変感謝されました。