近畿労災年金支援センター
訪問時のエピソード(リハビリによる作例)
Oさん(46歳)頚髄損傷
訪問時、部屋に入ると一番目立つのはこの作品群です。
Oさんは、頚髄損傷で肩から下は感覚が無く麻痺しており、腕を完全に動かせない訳ではありませんが、指先を自由自在に動かす事は出来ません。
作品を完成させるためには、台紙から一つ一つのパーツを剥がして設計図通りに組み立てる必要があり、細い作業に大変な労力を要しています。
また、作品は介護タクシーを利用して自分で選んで購入されています。
その行程を想像すると、信じられない出来映えに感嘆させられました。
今回、是非皆様に紹介したくて写真を撮らせていただきました。