近畿労災年金支援センター

訪問時のエピソード(わたしの充実感)

Aさん(62歳) 脊損
「知人から「いいわね~一日中ゲームをして過ごせて」と何気なく言われた言葉に涙が出た。元気な身体だったら社会貢献もしたいと思っている。でもこの身体では・・・」との思いの中から生まれたのがこの作品です。(写真参照)
決して体調が良い日ばかりではありません。夜間、救急搬送される事も有ります。
訪問時、筆を持たれている事がAさんの健康のバロメーターです。
今は、ゲームから一字一句筆に思いを込めて百人一首・清少納言と次から次へと作品を作られ、充実した日を過ごされています。
何気なく発する言葉が相手を傷つける事が有ります。私も気を付けたいと思います。

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