関東労災年金支援センター
訪問支援の実例 その2
~労災ケアサポーターの訪問支援がきっかけで、長年苦しんだ便秘が改善しました。~
労災ケアサポーターが重度被災労働者宅を訪問したところ、便秘が酷いとの相談を受けたので、主治医に薬の種類や量などを相談し、投薬を受けるよう支援した。次回訪問時には、便秘が改善し顔色も良くなり、大変感謝されました。
訪問支援の実例 その1
~労災ケアサポーターの訪問支援がきっかけで、市区町村の訪問介護支援が開始され、在宅生活が円滑に営まれるようになりました。~
労災ケアサポーターが重度被災労働者宅を訪問したところ、受給者は、両膝下欠損にて、室内を、いざり歩行のため膝の皮膚に褥瘡様の炎症がありました。近所に、娘家族が在住するが独居のため、食事、入浴等の介助が十分出来ていない状態で、風呂で溺れそうになったこともありました。
他人に依存したり助けられることに遠慮もあり、ヘルパーの導入を迷っていたため、必要性を説明したところ導入を納得されました。
労災ケアサポーターのアドバイスにより、受給者が、市区町村の生活援護課に訪問調査を依頼し、訪問調査が行われることとなりました。
労災ケアサポーターは、受給者に、訪問調査の担当者に清掃、洗濯、買物、調理、通院介助、入浴介助を依頼するようメモを残しました。
次回訪問時には、市区町村の訪問介護支援が開始されており、在宅生活が円滑に営まれていて、膝の傷も治ゆしており、大変感謝されました。