北海道労災年金支援センター

訪問時のエピソード(作品「プラモデルのバイク」)

労災ケアサポーターが、Sさん(51歳)宅を訪問した際、「カッコイイ」と目に留まったので写真に収めさせてもらいました。
Sさんは、胸椎脱臼骨折により両下肢完全麻痺の障害があるものの、日常生活はほとんど自立しており、話を伺うと、元々物を作ることが好きで、怪我する前も大工の仕事をしていたとのことです。
今回たまたまプラモデルの最初のパーツの値段が手頃だったので、久しぶりに作ってみようと思い立ち、毎回パーツを買い求め完成させたものです。
製作期間は少々掛りましたが物は金属性で重厚感もあり、ケースに入れるととても高級感のあるプラモデルとなり満足の出来映えとなりました。
次のプラモデルも既に購入していると楽しそうに話されました。次回の訪問も楽しみです。

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