中部労災年金支援センター

平成29年09月14日掲載 訪問時のエピソード

三重県の恩田さん せき髄損傷

恩田さんは、お仕事中に重い荷物の下敷きになり脊髄損傷になりました。受傷され13年が経ちます。退院されてからご家族や友人の支えもあり、就職、障害者スポーツに挑戦されました。

現在はなんと!!
日本車椅子フェンシング協会の強化選手です!!

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フェンシングができる大学や学校、京都ナショナルトレーニングセンターなどを拠点に練習されています。また、毎日のトレーニングに加え、障害者スポーツ教育の場面でも講師として、公の場など様々な場所を訪問して講演され、障害者スポーツの理解、普及に尽力されています。
褥瘡があった時期でもフェンシングの練習を続けながら治され、痛みがある身体ですが、持ち前の気力、体力で頑張ってみえます! 来年開催されるアジアパラリンピック、そして東京パラリンピックの車椅子フェンシングの日本代表を目指し頑張っている恩田さんを、是非皆さんで応援しましょう!!
恩田さんの素敵な笑顔がたくさん見られることを楽しみにしています!

 

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