石綿による健康被害への対応について
(H17.7.8厚生労働省の発表)

平成17年07月08日

平成17年12月22日厚生労働省発表

厚生労働省から、平成17年7月8日に「石綿による健康被害への対応」について、発表がありました。概要は次のとおりです。
過去に石綿を製造し、又は取扱う業務に従事していた方々に、肺がん、中皮腫等の健康被害が多発していることが企業から公表されました。
石綿による被害は今後も増加することが懸念されています。

①厚生労働省としては、石綿作業従事労働者の健康障害の防止については、これまで種種の対策を講じてきました。

(詳細は、厚生労働省記者発表資料参照)

②さらに、今般の状況を受け、厚生労働省では次のような対応を図っています。

  1. 石綿による新たな健康被害の発生を防止するため、現に石綿を製造し、又は取り扱っている事業場に対して、監督指導等を実施し、石綿障害予防規則等の遵守を徹底することとしました。
  2. 健康管理手帳制度及び労災補償制度についての周知を行うこととしました。
  3. 石綿による健康被害を予防するため、過去に石綿を製造、又は取扱う業務に従事して退職した者に対しても健康診断を実施するよう事業者に対して要請を行い、また、過去に石綿を製造し、又は取扱う業務に従事していたと思われる方に対して、健康診断受診を呼びかけることとしました。また、健康管理手帳制度及び労災補償制度について、改めて周知を行うこととしました。
  4. 石綿の全面使用禁止に向けて、経済産業省に対し代替化の促進について協力を要請しました。
  5. 中央労働災害防止協会及び建設業労働災害防止協会において、事業者の方々からの石綿のばく露防止対策に関する相談に対応することとしました。
  6. 各都道府県に設置されている独立行政法人労働者健康福祉機構産業保健推進センターにおいて、産業保健関係者、労働者等からの健康に関する相談に対応することとしました。 また、労災病院(同機構)において、労働者等からの診療等に関する相談に対応することとしました。

詳細については「厚生労働省記者発表資料」  をご覧ください。

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