中部労災年金支援センター

訪問時のエピソード

石川県羽咋郡の西さん(60歳) 全盲

10年前、機械に頭部を挟まれて顔面骨折、眼球破裂で全盲になられた西さんは行動範囲が狭く、事故のショックも重なりうつ状態に陥っていました。
そんな時、労災年金受給者に対する盲導犬の無償貸与制度を知って申込み、訓練を経て盲導犬『クルーズ』と出会い、2010年4月に大切なパートナーとなってから8年目になりました。盲導犬は安全に歩く為の大切な存在で、出会った事でうつ状態もなくなり、この制度に大変感謝しておられます。今では病院、散歩や旅行等と行動範囲が広がって外出を補助してもらい、家族5人で楽しく暮らしておられます。
盲導犬は10歳前後でユーザーと別れ引退することになっています。 現在、クルーズは9歳3ヶ月、来年7月には10歳になります。クルーズの引退後の行先は未定ですが、ゆっくり幸せに暮らして欲しいと望まれています。 西さんに寄り添っているクルーズに会えるのが最後になるかもと思い、今回、紹介させていただきました。

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西さんと『クルーズ』

 

訪問時のエピソード

三重県の恩田さん せき髄損傷

恩田さんは、お仕事中に重い荷物の下敷きになり脊髄損傷になりました。受傷され13年が経ちます。退院されてからご家族や友人の支えもあり、就職、障害者スポーツに挑戦されました。

現在はなんと!!
日本車椅子フェンシング協会の強化選手です!!

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フェンシングができる大学や学校、京都ナショナルトレーニングセンターなどを拠点に練習されています。また、毎日のトレーニングに加え、障害者スポーツ教育の場面でも講師として、公の場など様々な場所を訪問して講演され、障害者スポーツの理解、普及に尽力されています。
褥瘡があった時期でもフェンシングの練習を続けながら治され、痛みがある身体ですが、持ち前の気力、体力で頑張ってみえます! 来年開催されるアジアパラリンピック、そして東京パラリンピックの車椅子フェンシングの日本代表を目指し頑張っている恩田さんを、是非皆さんで応援しましょう!!
恩田さんの素敵な笑顔がたくさん見られることを楽しみにしています!

 

訪問時のエピソード

石川県金沢市の野川さん(28歳)けい髄損傷

野川さんは20歳の時トラックの横転事故で四肢麻痺となり、退院当初はほとんど病院と家の中だけでの生活でした。
リハビリを続けているうちに電動車椅子サッカーに出会い、生活が一変しました。今は、ご両親やボランティアの方のサポートを受けながら、試合出場のため福井、新潟、愛知、静岡等、県外に何度も行くようになっています。

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前列右から2人目が野川さん

電動車椅子サッカーは1チーム4人制で、年齢、性別や障害の重さ等は関係ありません。メンバーはみんな明るく楽しい方達で、月2回練習に励んでいて、平成26年には全国大会で3位になられています。全国の選手を目の当たりにしたことで新しい目標ができて、将来的には日本代表を目指したいと頑張っておられます。
皆さんに電動車椅子サッカーを知ってもらいたいので、機会があったら見学に来ていただきたいとのことでした。

練習風景

練習風景

 

訪問時のエピソード

岐阜県山県市の玉井さん(57歳)せき損

とても活動的な玉井さんは、車イスマラソン、障害者アーチェリーに積極的に参加されています。障害者アーチェリーは国体の選手になる事もあるほどの腕前です。
仲間とチームを作り週に2~3回は練習に通っています。玉井さんは、アーチェリーは健常者と同じルール(飛距離など)で競いあえるので楽しいと語ってくれました。

競技風景

競技風景

玉井さん

玉井さん

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