九州労災年金支援センター

訪問時のエピソード(トールペイントで地域に貢献中です)

日頃より訪問支援サポート事業に協力して訪問支援を心温かく迎えていただき、感謝申し上げます。
今回、天草市の中尾 昭峰さん宅を訪問しました。
地域の本町美術館で初めての個展準備の真っ最中で、作品を見せていただき、感動しました。
2008年に胸、腰椎の脊髄損傷で車椅子の生活になられ、奥様と二人で在宅生活を送られています。リハビリで入所した 別府重度障害者センターでトールペイントを学ばれ、その後は独学で腕を磨いておられます。当労災サポートセンター発行のケア通信を見て、ケアプラザ宇土に、同じ趣味のトールペイントをして居る方に面会に行かれたり、地域の社会に役に立つ事で生き生きと生活をしておられます。また手のしびれ、境界痛などがおありですが、「毎日、色の組み合わせ、花の配置などを考え、頭のリハビリにもなる」と輝く様な笑顔を見せられます。
中尾さんを通して、在宅で生活する人の笑顔が私達の元気になり、やり甲斐だと感じました。

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